チシオハツ(血潮初)
( ベニタケ属の一種) 学名 : Russula sanguinea 属 : ベニタケ属
チシオハツ(血潮初), ( ベニタケ属の一種)
学名: Russula sanguinea
属: ベニタケ属
説明
チシオハツ(血潮初)はその名の通り、傘が血赤色です。有毒のドクベニタケとそっくりで、どちらも夏から秋にかけて発生し、大きさも同じくらいですが、ドクベニタケが針葉樹と広葉樹のどちらにも発生するのに対し、本種は針葉樹に発生します。したがって、それらしきキノコを広葉樹で見かけた場合は、ドクベニタケの可能性が高いといえます。なお、チシオハツ(血潮初)の食毒は不明です。
色
赤
ハビタ
チシオハツ(血潮初)は主に針葉樹林内で見られます。トドマツなどの針葉樹の下の地上に発生します。
* 免責事項: コンテンツの内容は植物を口にするいかなる根拠としても使用しないでください。植物の中には非常に毒性の高いものもあります。通常の流通経路を通じて食べても問題のない植物を購入してください。
一般的な情報
生息環境
チシオハツ(血潮初)は主に針葉樹林内で見られます。トドマツなどの針葉樹の下の地上に発生します。
子実体の高さ
3-8 cm
かさの直径
2-10 cm
習性
菌根菌
匂い
臭いは特徴的でなく、味は強い酸味がある
胞子紋
クリーミー白, 黄色っぽい, オレンジ色と黄色の混ざった色